Q1.なぜ高断熱・高気密が必要なの? |
A |
断熱・気密って、夫婦みたいな関係で、どちらが欠けてもなりたちません。いくら断熱材を厚くしても、気密性が低いと、隙間から、外気が入ったり、屋内の空気が逃げてしまい、外の寒さや暑さが、同居して不快。健康にも良くありません。だから、高断熱・高気密がセットになった家造りが必要になってくるのです。 |
Q2.機密性が高いと空気がこもるのでは? |
A |
こもります。一酸化炭素や二酸化炭素、ダニやカビ、空気中に浮遊するチリなど、室内汚染もいろいろ問題になっています。だからこそ、計画換気が必要なのです。 |
Q3.計画換気って何? |
A |
窓を開けて行う自然換気では、空気の入れ替えはできますが、家全体での、正しい換気量は、確保されません。また急激に部屋の温度が変わってしまいます。計画換気は、強制的に部屋の汚れた空気を外に出し、そして、出した分だけのきれいな空気を部屋に入れる。これを計画的に行うシステムです。 |
Q4.機密性とどんな関係があるの? |
A |
この計画換気を効果的にするために、実は気密性の高さが重要なんです。気密性がないと、あちこちから、空気が入ったり逃げたりして、排気量と、給気量のバランスを保つことが出来なくて、計画換気が果たせません。快適な生活環境を保つために、計画換気と気密性は密接な関係にあるんです。だからこそ、FPの家です。高い気密性を誇るFPの家なら、計画換気がよりよく機能するので、空気もクリーン。健康で快適な生活をおくれると思います。 |
病気が治った。気持ちが安らぐなど、高い評価。
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実際にFPの家に住んでいる人の話を聞いてみると、次のような喜びの声を多く耳にします。それは、子供のアトピーが治った。喘息の発作が出なくなった。リュウマチが痛まなくなった。病院通いが、欠かせなかった年寄りがすっかり元気になった。家にホコリがたまらない。音が静かでよく休める。といったもので、FPの家の室内の湿度が低いことや、温度が一定していること。また換気システムが正しく機能していることが幸いしているのだと、思います。
それで、こんなところからも、意外に多くの病気が、家が原因で起こっていて、シックハウスという言葉を広く解釈すると、室内空気汚染以外にも、多くの問題があることに気付きます。また、FPの家が派手な宣伝に頼らず、もっぱら口コミで全国に広がっていったのも、なるほどとうなずけます。 |