特徴とタネのまき方
青色が美しい「ファリナセア」という品種です。
@ 草丈が低くやや日陰でも作れ、初夏から霜が降りるまで長期間咲き続ける人気のある花で、ホウセンカの仲間です。
A 発芽適温は20〜25℃と高いので、タネをまくのは晩霜の心配がなくなった温かくなった頃からが良いでしょう。
B 鉢や育苗箱にピートモスを入れてタネまきし、水を張った鉢皿などの上に置いて水を下から吸い上げさせます。
C タネにかける土の厚さはタネが隠れる程度とし、芽が出てきても鉢皿の水は時々取りかえて新しい水と交換してください。
 育て方
@ 苗が育つのに適した温度は15〜25℃です。
A 本葉が出始めた頃5cm間隔に仮植えしてやや日陰でえ育てます。本葉が2〜3枚になったらポットに移植をし、根づいてから目的の場所に20cm間隔に植えます。肥料は少なめとします。
B やや日陰で比較的酸性の土を好むので石灰は必要ありません。
 

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