第８号

次世代省エネルギー基準

エネルギーロスが小さく、二酸化炭素の排出量を削減でき、かつ、快適に住むことのできる住宅性能の目安。それが《次世代省エネルギー基準》。FPの家はこの基準値を標準仕様でクリアした高性能住宅です。

Q値（熱損失係数）で表す省エネ性能。

気密性を示すC値（相当隙間面積）

Q値は、建物の内と外の温度差が１℃の時、１時間に失われる総熱量を床面積で割った算式で求められる数値で、単位はW/㎡K。低ければ低いほど省エネ性能が高いということになります。FPの家は全国どこでも、次世代省エネエネルギー基準値をクリアしていきます。

機密性能はC値という隙間相当面積で表されます。簡単に言うと床面積１㎡あたりにどれだけの隙間があるのかと言うのを知る為の目安です。次世代省エネルギー基準では、地域Ⅰ～ⅡのC値は2.0以下。地域Ⅲ～Ⅵでは5.0以下と決められています。FPの家では、全国どこでも2.0以下。約45坪の家で、はがき2枚分以下の隙間しかありません。

収納へこだわったりフォーム例


施工前	施工後

フロアｰコンテナのついたシステムキッチンで収納力充実。ストック品はフロアコンテナへ、よく使うものはハンドエリアへと、使用頻度でしまい分けられるので、キッチン全体がより機能的に使えます。食洗器をシンクサイドにすることによって、キャビネット内はすべて収納に使うことが出来ました。吊戸棚の機能にも注目。


		昇降ラック付吊戸棚（レードルフックタイプ）	ムーブダウン吊戸棚

和便器から洋便器へのリフォーム例

施工前

小便器の部屋と和便器の部屋が間仕切られていました。

施工後

間仕切りをとって手洗いカウンターを設置。L型の手すりもつけて、高齢者にも使いやすいトイレへ。

『Ｆ．Ｏ．Ｂ　ＣＯＯＰ』は、《生活に必要な本当に欲しいものを売る店》として、東京、広尾店からスタートし、現在は全国に１２店舗ある。家具、食器、小物から家具まで、様々なものがそろい、すべての店にカフェを併設している。どの商品も機能とデザインに優れ、主張しすぎることがないものばかりである。「店頭で、手にとって確かめてほしい｣という。同じ商品を永く売りつづける姿勢も評価が高い。

ノンエイジ・ユニセックス
スタイルの店
『F．O．B　COOP』

東京都港区北青山2-3-1
　ＣＩプラザ２階　03-5770-4826

営業時間　11：00～20：00

年中無休

℡　０３-５７９２-５３７１